何曜ロードショー

新作劇場公開作品や、DVDで観た感想を、イラストを交えて気まま記した、映画ブログです。http://mov.ad-g.tv/

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    2006年 4月

    フライトプラン


    観に行ったのは公開当日。
    でしたが、ビックリ仰天なほどのチケットを求める長蛇の列。
    黙ってならんでいると、「本日のフライトプランは完売となりました」というむなしいアナウンスが流れてきて、他に観たい映画も無かったので、肩を落として帰宅したのを覚えいます。
    これが今年最初の劇場に足を運んだ日だったんですが、映画は気を取り直して、次の日に観に行きました。

    ジュリアン・ムーアさん主演の「フォーガットン」も突然自分の子供がいなくなる話でしたが、向こうはサスペンス的宣伝で実際の内容が「X-ファイル」だったために、SF嫌いの観客から総すかん食らっていた感じがありましたが、この「フライトプラン」はまさしくサスペンスでした。

    なにか怪しい気配を持っている機長のショーン・ビーンさんなんかが、その辺をくすぐってくれるのであろうと思いきや、ピーター・サースガードさん、あんたが一番怪しい・・・いきなり、あんたが犯人ちゃうの?っていう展開。エアマーシャルなのに・・・。

    やっぱりこれは、ジョディ・フォスターさんなくしては、真実味にかける映画だったんではないかしら? 彼女の行動力は半端じゃない。
    そりゃ、自分の子供がいなくなったんだからね。
    でも、他の乗客みんなから、「乗ってなかった」だの「旦那さんを亡くして精神的に参ってる」だの「薬は飲みました?」だの「子供さんも旦那さんと一緒に亡くなってた」だの聞かされてくると「あれ?やっぱり自分の勘違い?」な〜んて、思ってしまうんでしょうね。

    ここまで大ゴトな勘違いはないにしても、日常生活の中で、「あれ、どこ置いた?」って分からなくなることってありますよね。
    で、家族に聞いたりすると、「また〜そんなんはじめから無いやん」とか言われたりするんです。
    でも、結局探しだして見つけたりするんですが、「無いやん」とか「勘違いしてるだけやん」なんて言われて、「そんなことない!」って言い切れない、自分がこの映画の中に反映されていました。

    ジョディさんも、必死に探せば見つかった!
    でしたし・・・
    やっぱ、子供はそんだけ大事だってコトですよ。

    どうしても、こういう状況になるとアラブ人は疑われますよね。なんだか、世界中がそういう状況なんだなぁと、考えさせられるシーンではありました。
    ジョディ・フォスター

    母親根性:A++
    10年後心に残る:C-
    リメイク確率:10%
    フライトプラン
    【FLIGHTPLAN】2005年アメリカ映画/シネマスコープ/ドルビーSRD/98分★ロベルト・シュヴェンケ監督作品★キャスト:ジョディ・フォスター/ショーン・ビーン/ピーター・サーズガード
    ■ストーリー■愛する夫を突然の事故で亡くし深い悲しみに暮れる航空機設計士のカイル。彼女は夫の遺体を引き取り、6歳の娘ジュリアと共に最新型のジャンボジェット機で帰国の途上にあった。ところが、飛行中の機内でジュリアが忽然と姿を消してしまう。しかし乗客はおろか乗務員の誰一人としてジュリアを見た者はいなかった。さらには搭乗記録すらも存在しなかったことが判明する。それでも必死にジュリアの行方を捜すカイルに対し、乗務員がFAXで送られてきた情報を伝える。それによると、ジュリアは夫と一緒に亡くなっていたのだった。すべては精神的ショックが原因の妄想だったのか? しかしカイルはジュリアがいたことを改めて確信、彼女を取り戻すため決然と立ち上がるのだった。


    00:32, Monday, Apr 24, 2006 ¦ 固定リンク


     
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